将吾。
私が全身で愛してあげたかった。
守ってあげたかった。
全部を受け入れてあげたかった。
でも、私には彼氏が居た。
これは現在進行系の物語です。
どうして書こうと思ったか。
今、私が過ごしている時間は。
女として過ごしている時間。
きっとこれが最後の恋。
それは、叶わなくて、叶えられない。
結末が見えない物語。
この物語を書き終える時がくる時。
私は一体どんな結末にたどり着いているのだろう。
見えない出口を、この目で見届ける為に。
そして、思い出として残せるように。
書こうと思います。
2009,1,31