瀬戸内海に浮かぶ紀黒島と呼ばれる無人島。夏の合宿のためにこの島を訪れた「田中 徹」たちミステリ研究会の部員。


昭和50年代に起きた連続失踪事件の謎を調べるために、彼らはこの島を訪れた。


ほんの遊びの感覚の彼ら。


しかし、合宿中、事件が起こる。


島の施設を探索中、ミステリ研究会の部長が何者かに襲われたのだ。

部員たちは彼の体に突き立てられたナイフを見る。


死体消失、食料の紛失。

何者かによる殺害予告。


彼らは連続殺人の最中にあった。


迎えの船が来るのは一週間後。

外界からの遮断された島で彼らは生き延びられるか?


こんな感じでお話が進んでいきます。

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