キミをオモウ〈完〉

作者しずか

「…覚えてないの?昨日シたあと真奈美…」「…あなたの一番になりたかったよ…?」――薬指に光る指輪は、あたしとあなたを遮る壁。(完結しました!)



明日になって、たとえあなたが隣にいなくても……。


あたしはもう、この思い出だけで生きていけるって思えるような――――恋をした。



「本当はなりたかったよ……。あなたの一番に、ずっと……ずっとなりたかった――」






2009.4.15

完結しました♪

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