『暴走族とか不良とか、そんなもん無くなればいい』
過去の出来事で不良たち全員が嫌いになった女
『…やだよ。めんどくさい』
めんどくさがりだけど、頼れる存在の藍色の髪の男
『えぇ。やっぱ俺って人気者?』
いつもおどけた調子の銀髪の男
『るせぇ!…俺に構うな。』
ぶっきらぼうで少し乱暴だが情に厚い金髪の男
『んー。いいよ、別に』
自分の事に関しては無関心な茶髪の男
『心配しないで下さい。1人片したら帰って来ますから』
どこか掴みにくい毒舌腹黒の年下黒髪の男
そして他人だった彼らを集めたのは…
『今日から俺たちは仲間だ』
冷たく見える眼差しの中にも愛が溢れている赤髪の男
彼らとの出会いは彼女の未来と化学反応をおこす