ハル
素敵な言葉がいっぱい
お話読ませていただきました。
題名からじゃ、話を全然想像できなくて。
でも読み終わった後は、「そうか~」って一人納得していました。
このお話は、登場人物全てに名前がないので、ある意味「自分」がまるでその中で生きているかのようにも楽しめるお話だと思います。
ヒロインはロマンチックなプロポーズを夢みているけども、彼はそんな素振りを一切見せなくて。
そんな些細な事に苛々して喧嘩になって…
でも彼は彼で、どう結婚を切り出そうか悩んでいて…
環境や台詞一つにしても、とても共感できる部分が沢山あると思います。
「彼としか見えない未来がある」
って言葉が、わたしはグッときてしまいました。
本当にその通りだと思います。
素敵なお話本当に有難うございます!!