2つ上の快里に恋して名門校に入学した虹。しかし、快里にはすでに好きな人がいて…切な物語り(予定)です!処女作でもあります
ねぇどうして?
私は貴方がいればいいのに
どうして貴方はあの人を選ぶの?
何度心の中で叫んだことだろう。
「好きだよ。貴方の1番になりたい。」
でも届かない。
やっとここまで来たのに意味は無かったの?
だけど何があっても
誰がなんと言おうと
この思いは貫く。
覚悟して待っててね。
私は絶対貴方のもとへ行く。
あきらめないから―――