光をなくした君

作者

あの日、あの場所で君にであえたのは偶然なんかぢゃなかった。―君に、光を与えたい。



私が見つけたのは

何の光も持たない、瞳


自分を責め続ける、彼





「俺に関わんぢゃねぇ…」



「私は関わってたいよ」






ホストNO.1


そして、過去に追われ続け

未来に背を向ける少年、未来と



そんな彼を追いつづける、アイ






――どんなに強い人間も、一人では

歩いていけない。






×毎日更新中