涼音

生きること、死ぬこと
私は死にたいと思ったことがあります。私の場合、それは病気から来るもので、今考えればそれは「不正解」でした。でも当時は「正解」だと信じて疑いませんでした。

世の中の出来事が「正解」なのか「不正解」なのか、それは本当に表裏一体だと思います。人によって考え方も様々だと思います。
でも、それでもやっぱり死ぬことは「不正解」であってほしいと思いました。

全9ページという超短編ですが、とてもメッセージ性の強い作品だと思いました。ぜひ多くの人に読んでもらいたいです。