小さな子猫に 【改】

作者雪乃進

「小さな子猫に」SHASHAの書き直し版






一度飼われた猫は

厳しい現実に打ちひしがれ

絶望するほか選択はない。


消えそうになる命の灯火を

ただ一匹ひっそり見て嘆く。





「悲しい運命を受け入れる


覚悟は出来ているのか」





自分の中に芽生えた疑心は

膨れる一方で収まる処を知らない。







この作品は以前別の名前で書いていたものであり

とある事情により新しく此方に書き写すことにしました。

模索ではございませんので、どうかご了承ください。