先生の嘘つき。

作者うさみこ




二人の過去の出来事は



いつもトラウマとなってちらついて






‐先生の見つめる先に、あたしはいる?‐



‐君は何に怯えているのかな‐



゙過去゙はただ、二人を切り裂こうと悪戯に足掻いて。



『先生の嘘つき。』