「愛」という感情を欠いた少年を救った声無き少女「梓」。

どうして、声が出ないのに、そんなに明るく笑顔でいられるんだ!?

やがて、梓には声が出なくなった大きな過去があった事を知る。

バ、バカ野郎!なぜだ…何故なんだ!オレはどうして知らなかったんだ!


梓が少年の前に現れたのには理由があった。


切なく…儚く…運命の絆が今、心を熱く震わす…