主人公の美緒へ猛烈アタックする陸の姿はとても胸キュンできるものです!そして、おもわず応援したくなるような甘々な純愛小説です!
自分なんか、まわりから求められてないと思ってた。
まず、告白してくる人は絶対にあたしの外見しかみていない。
どうせ、あたしの内側なんて見ようともせず、あっちに利用されるだけされたあと捨てられる。
それなら、いっそ外見を変えてしまえばいい。
あたしの顔なんて、見せたくない。
誰にも好きになってほしくない。
あたしの内側をみてくれる人なんて、どうせ現れないと思ってた。
・・・キミがあらわれるまでは。