※初期作品ゆえ拙い文章になっています。彼氏を交通事故で亡くした渚。そんな渚の前に彼氏と瓜二つな男の子が現れる。彼は、兄弟や親戚などでは一切無い……。


しゅんと過ごした短い日々を

今でも忘れられずにいる…


だけどある日

君の言葉通りになったんだ


「――いつか、俺に似た人が、渚の前に現れる」


和哉が転校してきてから気づいたことがある。


後ろばかり振り返ってても駄目なんだって。

前に進まなきゃいけないんだって。


きっとしゅんは

あたしにそれを教えてくれていたんだ





それはあたしに

不幸をもたらしたけれど…


それでもあたしにとって“流れ星”は

しゅんと…和哉と…

あたしを結びつけてくれた


大切な大切な



絆なんだ――






***


初期の作品に修正を加えた物ゆえ

変な部分が多々あると思います.

ですが、俺は初期の作品も

成長の過程として残しておきたい.


読者の皆様にもその旨わかって頂き

生温かく見守っていただければと.


拙い文章ですが

読んでいただけたら幸いです.