「あたし、あんたといると辛いよ…もう、別れよう」



「いきなりなんだよ、ちゃんと話せよ。」



「もういいんだ…あの、これ、あげる…」






「鍵…のネックレス―…おいっ!!!待てよ!





あんたを傷つけたくなかったの。でも結局、あたしは鍵であんたを縛り付けてるだけだった…

あたしは後悔してた。

あんたに鍵を渡してしまったこと。一生後悔し続けるんだと思ってた。

あの日までは――…



レビュー楽しみにしてます

†START 2008,12,31†