K君。アナタのことを思いながらこの小説を書きます。


そのことを許してください。


1ヶ月だけ付き合って別れたよね。


あれから8ヶ月たった今でもアナタのことを忘れた日なんてありませんでした。


些細なことで振ってゴメンね。


でもこれからのアナタのためだと思ったから私はアナタを振ることができました。


どんなに手を伸ばしてももう届かないからせめて文章に...小説にさせてください。











そんなに特別かっこよくはないけどどことなく惹かれてしまう



おとなしくて、顔も普通で、でも成績はトップで、基本無表情だけどふっと笑ったときにドキッとしちゃって...


なんだろう...そいつを他の男とは違う目で見てしまっている自分に気が付く。


ただどこにでもいる普通の男子に惹かれてしまっている。


これが「恋」なのかな


なんか不思議な気分。


これからこの淡い恋の行方を探してみようかな。