小春日和

作者風鈴

高校二年生に進級。


少し今年は早い桜吹雪 -



一年過ごした仲間との別れは


寂しかった。


けれど、新たな仲間との


出会いにも期待していた。



新たな自分を求めて・・・



桜吹雪で目を覆い、


次に目を開けたときに


広がる世界はどこか、違って見えた。