何で私はここにいるの?
何で私は生きているの?
何でまた明日が来て
今日は過ぎていくの?
決められた毎日は
息苦しい
何かおかしいんじゃないの?
この世界
変なんじゃないの?
変なのは私なのかな?
生きる事に、過ぎていく毎日に、疑問を持っていた早苗の前に一人の転校生が現れた。
その転校生と触れ合ううちに早苗の心は変わっていく。
高校生の生と死についての友情物語りです。