SHOW
読みやすい!!
割と事件のテンポが早い小説で、文章の1文1文が短いからテンポ良く読めます。
和也が死んでから割とすんなり一樹の側に乗り換えてしまうところが少し気になりますが、最後まで楽しく読めたので良しとしたいと思います。
ただ、和也が死んだのが小学校か中学で、一樹に出会うのを中学か高校ぐらいにして、一樹に出会うまでに多少気持ちの整理を終えられる間みたいなのをつけるか、あるいは空間的に移動して転校するとかしたほうが、すんなりと後半を進められた気がしました。
気持ちを整理するページ数、あと100ページあっても良かったかもね。