ねぇ・・・?
なんでもう、
会えないの・・?
- 最終更新日
- 2008/05/06
- 作品公開日
- 2007/08/02
- ページ数
- 完結 307ページ
- 文字数
- 24,559文字
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作品コメント
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- 細野澪璃
読みやすい 読みやすい作品だと思います。 ただちょっと和也がかわいそうなきがしました。主人公にはもっと好きな人を失った事について深く書いて欲しい気がします。 あっさりしすぎな気がします。一樹が出て来てからはとくに、後50~100ページ位書いたほうが深みが出て良いと思いました。
- SHOW
読みやすい!! 割と事件のテンポが早い小説で、文章の1文1文が短いからテンポ良く読めます。 和也が死んでから割とすんなり一樹の側に乗り換えてしまうところが少し気になりますが、最後まで楽しく読めたので良しとしたいと思います。 ただ、和也が死んだのが小学校か中学で、一樹に出会うのを中学か高校ぐらいにして、一樹に出会うまでに多少気持ちの整理を終えられる間みたいなのをつけるか、あるいは空間的に移動して転校するとかしたほうが、すんなりと後半を進められた気がしました。 気持ちを整理するページ数、あと100ページあっても良かったかもね。
- sal
感動 とはいきませんね 感動させるのは非常に難しいものですから ただ純粋に「物語」として評価すると実に完成度が低く、おざなりな印象しか受けませんでした。全体を通してストーリーとしての一貫し単に突発的な出来事を織り交ぜているに過ぎず、場面の必然性というものが見られません、何よりその出来事が不自然すぎます。 何らかのアクションを描く以上、そこに作品に対する明確な意味を含ませるべきではないでしょうか。本作を見る限り単純にその場凌ぎのものでしかなく、ただただインパクトのあるシーンを作り出したいだけに過ぎません。だからこそ全体的な統一性が作品に含まれておらず、ストーリーの一貫性が見られないのでしょう。 いずれにしても作品全般をよく見つめなおした上で、正確なプロット構築されることです。いってみれば本作はきちんとした設計図がないまま、その場の雰囲気だけで組み上げられた建物といえます。表面上はなんとか建造物として認識できても、とても人が住めるものとはいえません。もっと全体をきちんと把握されることをお勧めして、所見のまとめとさせていただきます。