『 顔のないカカシ 』

作者YUNMI

挫折や孤独、自分を見失う時…誰にでもある気持ちを再生に向けた、光を探し求める童話です。読み終わった後、何かが始まるかも知れません。

            ♠人は自分がどういう人間で、何をしているかを心得ている限り、間違った事はしないものですが、そうはいかないのが現実であり、誰もがぶつかる壁です。             ♦そういう、おそらくは永遠に解決できない課題を、童話の世界において再構築してみました。                 ♣「おはなし」する事の楽しさを探求する為に、敢えてオーソドックスなスタイルをとっています。               ♥それでは物語の扉を貴方が開けて下さい。この作品は、完結する話ではなく、これから始まる物語なのです――🎩