14回目の誕生日とハンバーグ

作者YellowGirl

――生まれかわるなら何がいい?



――何、急に。




――いいから、答えてよ





――翔の側にいれれば何でもいいや。





――マセたガキだな。




――そんなガキを好きになったのは、どこの変態だか。





私は生まれかわっても、貴方の隣にいたい。

ずっと、ずっと忘れないもん。貴方が記念日を忘れても、私が覚えてる…。




って、そんなキレイゴト言わないから。





ゲーマーでオタクで、あまのじゃくで意地悪でタイツフェチな、いわば変態のために




あなただったらどこまでする?




(この作品はフィクションです)