私のいる世界、真実のようで、ほとんどが嘘で固められている、そんな世界。
何が嘘で何が本当かそれさえも分からない、それ位真実と嘘が隣合わせの世界。
そんな中で私たちは生きている。
そして私はあなたに出会った―――。
ねぇ、あなたは本当に優しかったね―?