時間が忘れさせたもの(完)

作者実琴

夫婦の間で大事なモノってたくさんある。そのなかの1つを思い出すための物語です。

夫婦が長く一緒に居ると、分かることが増えていくけど忘れてしまう事も増えていくもの。


出逢った時のときめき


一緒に居たくてしょうがなかった毎日の気持ち


愛を交わす言葉の一つ一つ


 相手に触れた時の温度



言わなくても分かるなんて家族というものにあぐらかいてる。


そうゆう夫婦って少なくないと思う



このお話は忘れていたものを思いださせるおはなし。



※短編小説です※