脳にある障害を抱えた少年と、とある少女との出逢い。
あなたは、愛しい人に忘れられる苦しみがわかりますか?
愛しい人の記憶に残れない、その悲しみがわかりますか?
自分だけが記憶し、自分だけが知っている、その痛みがわかりますか?
―…僕は忘れてしまうけれど、君には覚えておいてほしい。僕は…。…―
最初のあなたが言った言葉。
あたしは絶対に忘れないよ……。
※フィクションです。
詩桜様、百花様、りょうりょ様、美玲様、
レビューありがとうございますヽ(▽`)/
とてもとても嬉しいです!!!!
2008.6.1に完結致しました。