さようなら…そしてありがとう

作者姫來

*プロローグ*


ねぇ、セナ…私達が出会った時の事覚えてる?



   私は三分前位の事みたいに覚えてるよ。


  辛かった虐めの日々。悪かったのはどっち?


      シカトや無視、悲しかった。


 でも、運命だよね………?


        それをセナが早くしただけ。


   私はもう遠い所へ行っちゃったけど、忘れない。


     さようなら…そしてありがとう