いつの間にか(終)

作者天馬

「あゆ…」私の髪を撫でる彼「好きだ」私の唇に唇を重ねた強がってるわりにはスゴくドキドキしてる私


「好き。だから付き合ってくれる?」



って、彼が言うから




私は「うん。いいよ」



と答えた。






流れのまま付き合った





彼の事なんか、これっぽっちも



好きじゃなかった






でも、いつの間にか





彼の世界に吸い込まれた