羊と狼のお話

天音 紗世

2012年12月17日

純粋で心温まる羊と狼のお話 羊と狼の友情を描いた、 とても心温まる作品。 『あらしのよるに』を思い 出しました。 「グルメで牛しか食べない」 笑いました！ 狼さん、面白いです！ 兎の話はちょっと切ないですが、 最後はとても心が温まりました。 日が変わるところに、 ちょっと一言二言文を付け加える と良いと思います。 この作品は、 自信を持ってオススメ出来ます！

あたたかい 羊と狼。 何だか柔らかくて、少しかなしくて、暖かいお話でした。 読んでいて時間がゆっくり、流れていくような。 狼さんが兎を食べるのは仕方のないこと。 でもかなしいのです、と言って涙を落とす羊さん。 純粋でやわらかな文章、というか言葉が、心をほどけさせる様でした。 素敵なお話です。

☆ 昔みた嵐の…なんだっけ← とにかく、それを見ている気分でした！ 台本形式って聞いて、最初はえ？と思ったけど、読んでるうちに台本形式いい！と思いました。 狼の話し方が、とある芸人さんに似ていたのでちょっと笑っちゃいました。 レビュー依頼、遅くなってすいませんでした。