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メモリアル。
作者
川瀬リノ
恋愛
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#泣ける
#ピュア・純愛
「俺に価値なんかないよ」
彼はそう言って、酷く悲しそうに微笑した。
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「知ってた?」
俺の存在すべてが無意味で、
あってもなくても何も変わりない、ってこと。
そして、彼は酷く悲しそうに微笑した。