電信柱と金髪美少年

作者未帆

男なんか生ゴミ以下。モデルのような容姿の琴美。冷め切った琴美の心を変えたのは太陽みたいな金髪美少年との出会いだった。



他人の


見ている景色より


高い景色を見ていると


わたし自身


気づいたのは


もう、すでに


「電信柱」という


あだ名がついた


後だった