君の名前を。 ~始まりは君~

作者ゆぃ

ただ、君に会いたくて。あたしは君の呼ぶ方へ歩いて行った。
君の名前を。始まりの章です

「ゆう!」





あたしを呼ぶあなたが呼ぶ声が温かい





時間がかかっても





あたしは君の声の方へ





君の元へ、いく