同性愛(男×男)の恋のおはなし。 突如、芽生えてしまった幼なじみへの恋心。いけないとわかっているのに、それでも気づいてしまった気持ちに嘘はつけない。
「───すき、なんだ。」
たったひとことが、
おれの胸を苦しめた。
そのひとことが、
きみに嫌な思いをさせた。
でもおれは、
それでもおれは、
後悔なんかしてない。
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