嫌われないように。
一人にならないように。
あたしは、無理に笑顔を貼り付けて、
ただ時が過ぎるのを待っていた。
自分から消える勇気さえ、
あたしにはなかったから。
そんな時、現れたのが『君』でした…
16歳の著者・舞櫻が描く、
等身大のストーリー。