*ここは逢魔が時町洋菓子店*

作者蘭学事始

妖怪だらけの町で洋菓子店を営む事になった女子高生の、甘くて切ないドタバタloveコメディ。

 逢魔が時、黄昏時とも言われる時間帯にあの街角を曲がると、極希に不思議な町が現れる。


容姿端麗で気立てもいい、だけど思い立ったら即行動、猪突猛進のトラブルメーカーな女子高生、朝霧美桜。


そんな美桜に、ある日唐突に不幸が訪れる。


七年前、幼い美桜を残して蒸発してしまった両親が、突然美桜の前に姿を現したのだ。

しかも親代わりとして美桜を育ててくれた亡き祖母が残した大事な洋菓子店、その土地の権利書を無断で持ち出し再び姿を消してしまった。


失意の中、下北沢の街をさまよい見知らぬ土地に迷い込む美桜。


だがそこで、美桜は信じられない光景を目にする。

なんとそこには、あの祖母の大事な洋菓子店が、ひっそりと佇んでいたのだった……



下町風情の妖怪横町で洋菓子店を営む事となった女子高生の、甘く切ないドタバタloveコメディ。