鬱に苦しんでいた時に、綴った言葉たちです。

私が高校三年生の時に私の人生が変わった、んじゃないかな?って思うことがよくある。

私が高校三年生の雪が溶けた頃、私はうつ病になった。

市内の精神科のある病院に通っていた…。

しかしそのようなことを隠し続けることもできなくなり、親にもバレて入院にもなった。

たぶん私の転機はその入院にあったと思う。


つかれた


そんな言葉がたぶん当時の私には一番合っていた言葉かもしれない。

私の家庭は複雑で、私は当時 里子ととして里親の家に預けられていた。

その後、本当の親や祖母に姉・妹に出会うことになる。

ただ一つ言えることは、私は決して本当の親を恨んだりしたことは一度もない。

正直なところ興味もなかった。

子供ながらに何か理由があったのだろうと思っていた。


話は戻り私が入院中に書いていた詩集と呼ぶには少し稚拙な内容だがノートが先日出てきた。

この28歳を節目にこの詩集をカタチとして残すことにしました。