もう誰も愛さない。
そう誓ったあたしの前に現れたひとりの男。
関東第一位の勢力を誇る『狼龍』七代目総長綺瀬拓人(キセタクト)。
妖艶な美貌に隠された素顔。
『俺のそばにいろ。』
その鋭い瞳に捕らえられ
『俺じゃダメか?』
その寂しい瞳に魅せられる。
『来いよ。』
さしのべられた力強い手。
止まっていた時間が動き出す。
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大幅加筆&修正を行いました。
しおりを挟んでくださってたみなさん申し訳ありません。
話の流れは変わっておりませんので前回の続きから読みたい方は62Pからどうぞ。
お時間ある方はもう一度最初から読んでいただいてご意見や感想などいただけるとうれしいです。
長い間お待たせして申し訳ありませんでした。
2009.10.31 公開