メル友に頼まれてメル友の幼なじみの彼女のフリをした主人公・水夜だったけど―?
それは、嘘から始まった
恋だった。
「人としては好きやけど女としては嫌いや」
愛なんかなかった。
私はメル友に頼まれたから
偽りの彼女を演じた。
ただ それだけだった。
けど いつしか本物に
なっていた―。
関西弁大学生×ヲタク高校生
執筆開始日:2010年5月29日