人を信じることの出来ないが、凄く純粋で単純な亮太と鬱を抱えて日々苦悩し、自分の存在を否定してしまう玲子の恋愛ストーリー。

亮太は、玲子を救いたいと思うが、玲子自身は、その行為を重たく感じてしまう。

しかし、徐々に玲子も亮太の単純で純粋な熱い気持ちに惹かれてしまう。

そこに、玲子のメル友で後に亮太のライバルとなる直樹が現れ、亮太は玲子のことが信じられなくなる。

そして、亮太と玲子の共通のメル友であり、亮太の良き理解者である寛人の存在。

お互い、純粋でどこか闇を持つ同士だからこそ、普通であって普通でない恋愛ストーリーです。