志しは蒼く、君は花のように。 -都忘れ[上]-

作者文月 蛍

前作の続編です☆ 遥花が時代をこえて蒼志のところへー!古代中国系ファンタジー小説です

↑とゆちゃんからの頂きもの(∩^ω^∩)

あなたの目が 声が 香が

離れない……


どれだけの時間を越えれば

あなたの面影を忘れられるかな



どれだけ思っても

恋焦がれても もう抱けぬのなら



いっそあなたを忘れてしまいたい。




………遥花



会いたい。



ぼんやりと浮かぶ牢獄から見える朧月夜


縄目にあいながらも、思うことは遥花のことばかりだ…



【-前作の続編になります-】


とゆちゃんからの頂きもの📁