##ICIA20##
「ねぇ、君もしかして幽霊とか見えちゃってる?」
『!は、はぁっ!?・・・・いや、意味わかんないんだけど・・・』
日常が壊れる瞬間は、ホントに一瞬だった・・・。
「ねぇ、ねぇ、実は見えてるんでしょ?いまどこに居るの?」
『知らないって!あっち行ってよ!!』
誰かこの男を、私から離してください!!