幼いあたしの想い。「友達」なんかじゃないよ、君にこの想いは届きますか…?
幼いあたしは知らなかった。
本当に誰かを好きになること。
あなたの仕草1つにドキドキして
あなたの声に苦しくなって
あなたの優しさに胸が痛んで
あなたの笑顔に安心する。
最初は好きじゃなかった。
学校が違ったら出逢えてなかったね。
理想ばかり語って心に
向き合おうとしなかったあたしが、
初めて誰かを「知りたい」と思った。
ねぇ。
いつになったら気付いてくれる?
あたしが「友達」なんて関係じゃ
もういられなくなってる事に。