彼女は、ただ平凡に過ぎてゆく毎日に嫌気がさしていた。廃ビルの屋上へ向かう「高岡舞」17歳女子高生。そこで舞は飛び降り自殺を図るが・・・
突如、黒いスーツを着た「伊乃瀬カイ」と名乗る男に声をかけられる。
彼は「どうせ死ぬなら仮想空間でも楽しんで逝きません??」と意味深な言葉を口にする。
彼のいう仮想空間とは一体…!?