幕府を潰させはしない。
…その為なら私は修羅になる……。
「……醜い信念など、抱くから」
────恋を知らない、攘夷志士斬りの少女
僕の生きる目的はあの人だから…
その為なら、愛しいあなたさえ………。
「僕は…あなたを粛清しなければならない」
────居場所に執着し、恋に惑う壬生の剣士
君が大きくなったら会いに行く。
……だから待ってて。
「繋がっているんだよ…俺らはこの血でな」
────温かい手を持った、謎の攘夷志士
3 つの糸が絡みつく
幕末空想恋物語……のハズ。
この作品は別サイトで書いていた物を
修正編集したものです。
基本シリアスしか書けません(´・ω・`)