俺(炎)を受け止めてくれるほど君(植物)は強くない

作者木内莉緒

好きな子に触れたいと思うのは当たり前のことだろ?
でも俺は炎だから植物の悠里に触るのが怖いんだ。

【第二特別科・根室拓斗によるSS(短編)になります。】

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初めて会ったとき、一瞬で好きになった。


それと同時に頭の中では警告音が鳴り響いていた。