カメラとイチゴと君

作者彩李

大切な彼が亡くなり泣き場所を探し泣き疲れベットで小さくなる。
幸せな日々を思い出す。今日も空は快晴です。

「ねえ、怜生の好きなものって何よ」


「んー…何でしょーか」


「質問を質問で返さないでよ。」


「可愛い可愛い。怒った姿も可愛いね」


「…答えて」






「んーカメラとイチゴと君」


私にとっては、あなたが全てでした。


幸せな日々が消えた


あなたが世界からいなくなった


絶望しかない世界


好きだと思ったその日から怜生の事が大好きです。