作品コメント

失うものの大切さ
女性として大切なものを失ってしまった主人公。

しかし、彼女の前に現れた年下の男の子が彼女の心の隙間を少しずつ埋めていきます。

聞かれるまで答えない。

言われるまで聞かない。

一緒にいて他愛も無い話をするだけでいい。

そんな関係がある日を境に激変します。

年下の彼が背負っていた大き過ぎる秘密とは―――？

真実が明かされた時こそ、その人の本当の温もりや大切さがわかるのかと

沢山のことに気付かされる素敵なお話です！

陽一に恋をして…
陽一がすごく可愛く思えて…
ずっと恋をして読んでました。
美佳と陽一のキスシーンやSEXのシーンから二人がどれほどお互いに必要な存在なのかが現われていて、せつなくなったり甘い気分になったりしました。
陽一が美佳ちゃんという呼び方で呼ぶのもすごく美佳を愛しく思っているのが伝わりすごく良かったです。

「美佳ちゃん！俺蛙になったよ！待たせてごめん！」の場面は涙がこぼれました。

歳下の男性との恋のロマンを感じる夢のある作品だと思います。

想いの強さを感じる
ふたりが一緒の幸せを求める力を感じました。
確かな力が再びふたりを引き寄せる、そんな素敵な物語だと思います。

一途な想い
複雑な三角関係にﾊﾗﾊﾗしながら…

主人公の一途な想いに感動しました。



この二人には幸せになってもらいたいです！