疑う事しか出来ず、感情が凍り、瞳には深い闇しか写っていない少女は、噂の吸血鬼に出会う。この出会いが、少女の止まった時間を動かす引き金となった。

気が付いた時にはすでに遅かった。


いつの間にか信じることさえ忘れた。


必然的に心は閉ざし感情を殺した。




あの出会いがなかったらきっと、今のあたしは存在していない。


たとえあいつを信じて死ぬことになっても後悔はしないだろう。




いつもは殺せた感情が、消えない、消せない。


そう気付いた時には




すでに止まっていたあたしの時間は動き出していたんだろう。





※流血あり、の予定。

タイトル、きっと変わります。

完全素人のため駄文お許しください。

おかしな所、誤字脱字等ありましたら教えてください!


更新ゆっくりめです。

書くときは一気になるべく書くので!