人間は愚かで弱い。
自分もその内の1人だ。
ううん、私は愚かで弱い人間たちから
隠れるようにしか生きてきていないから、
もっとずっと『ゴミ』だ。
――自分なんて死んでしまえばいい。
――自分は何故産まれてきたんだろう。
だから憧れた。
彼のまっすぐな瞳と後を振り向かない背中に。
「俺から2度と離れるな」
※近日書き始めます。