空のせかいは、このせまいちっぽけな空間だけだった。毎日ただ、闘って、闘って、闘って。
小さい頃から、
空の世界は病室の中でした。
ただただ、
病気と闘う毎日。
闘って、闘って、闘い続けて。
何のために生きているのだろう?
そんな空に、
笑うこと。
恋すること。
愛すること。
切ない思い。
人の幸せを
願うこと。
君の笑顔を
1人のオトコノコが
教えてくれました。
だから、
「生きたい」
心からそう、
願いました。