15才の殺し屋

作者

舞台は大阪・難波。

人の集まる道から少し離れた所に、《空蝶》と書かれた看板をつるした店が1つある。

そこにはただ1人、15才の少年が5畳程度の和室でお茶を飲んでいる。

その少年はれっきとした殺人犯だった。

さぁ…あなたなら誰を殺してもらう?

報酬は………

あなたの心(魂)ですが…?