私は如月 芽亜(きさらぎ めあ)14歳。
モデルをやっていて顔もスタイルも自信あり。
私にこびない男はいない。
なのになんで?なんで私がふられなきゃならないの?
・・・今私は告白して振られた。
振った相手は央 隆哉(おう たかや)。
小学校の時からずっと想ってきた相手。
なのに・・・やっと決意したのに・・・
私を振った時言った言葉、なんだと思う?
「彼女居るんだ・・・」よ?
最初から私の入る余地なんてどこにもなかったのね・・・。
窓「ガララララ」
!?芽亜「誰!?」思わず叫んでしまった。
窓から入ってきたのは私を振った隆哉。
芽亜「・・・何よ!顔も見たくないのに!」
隆哉「オイオイ・・・ひでーな。・・今梨雨羅(彼女)
と別れてきた。俺と付き合おう。」
・・・本気なの!?私と・・・付き合ってくれるの!?
芽亜「・・・うわぁーーーん!!!!」
その時私は気づかなかった。
隆哉が・・・ニヤッとした事に・・・。